工場北側植込みの皇帝ダリアが先々週頃から開花しました。例年、開花は11月下旬ですが、今年は少し遅くなりました。
これは、秋の台風の塩害で葉や枝が傷み、成長が遅れたことが原因だと思います。しかし、その後回復し、今年もまた目を楽しませてくれています。
ところで以前から疑問だったのですが、なぜ「皇帝ダリア」というのだろうと思い調べたところ、これは学名の和訳で、ダリア属で一番大きいからであり、「皇帝ペンギン」も同様のようです。
花が散った後、地上に出ている部分は剪定しますが、根が生きていて又来年の春には新芽を出してくれると思います。(検査担当:芹澤歩)