僕は漫画が好きで暇さえあれば読んでいます。
そんな僕が友人の勧めで小説を読み始めました。
正直のところ「読書なんて」と思っていましたが、読み進めて行くうちに楽しくなり9月だけで3冊読むことができました。
中でも面白かったのが、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」です。
絵画の物語。2人のルソーの研究者が資産家の屋敷に招待される。そこで真作か贋作か判定を争い、暁には所有権が与えられることに。ストーリーの展開が早く、するすると読めました。絵画のことは興味ありませんでしたが、とても面白くて登場する絵を全部調べたりしながらも、スイスイ読めました。絵に興味が出る作品。これからは美術館にも行ってみようという気にさせてくれた本でした。
27歳にもなってやっと読書の面白さに気づかされました(笑)読書すると語彙(ごい)力や伝達能力も上がると聞いたのであまり気張らずに続けて、読書を習慣化できたらいいなと思います!(斎藤チーム:清水 将詞)