若鮎おどる頃となりました

私の趣味に鮎の友釣りがあります。

川でふ化した稚鮎がいったん海に入り成長し、海から川へと上流に向かって跳ねながら元気よく登って行く姿はとてもエネルギッシュです。鮎は川底の石に付いた苔を食みます。食んでいる場所は自分の縄張りとして他の鮎が侵入してくると体当たりをして追い払います。この習性を利用したのが「友釣り」です。

5月6月始めの鮎はまだ小さいけれど元気いっぱいです。5/25は狩野川で私の友釣り解禁日でしたが、なかなか釣れません。難しいから面白い。難しいから「プロ」がいる。そんな風に自分を慰めながらも伊豆天城湯ヶ島の緑の景色と楽しみ水の美しさに癒されながら釣りを楽しんでいます。そして釣り終えた時の言葉は「今日も楽しかった」「明日も元気で働くぞ」です。(社長:鑄物良雄)

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